経済から世界を見る、時代を体感する 週刊エコノミストとお届けします。 【特集】緊急特集 SVB銀行破綻 【出演】 山田厚史、叶内文子、秋本裕子 (週刊エコノミスト編集長)、桐山友一 (週刊エコノミスト編集部)、金山隆一 (週刊エコノミスト編集部) 2023年3月24日収録
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今週も採れたて横田さんの現場レポート! ①壺議員「韓国嫌い、頼まれただけ」 ②悪夢の選択?奈良県知事選 ③大阪W選、ゴミ島カジノ問う
マルクスの「資本論」は、完読するのはそれほど簡単ではありません。しかし、自分がいま置かれている状況や、どこか生きづらいと感じていることを「資本論」は解き明かしているとしたらどうでしょうか。白井聡さんが2月に出した『マルクス~生を呑み込む資本主義』は、卑近な具体的問題を通して、資本が労働だけでなく、労働者の人生そのものを飲み込んでいく実態を解き明かしています。「包摂」という概念で括られるもので、そこから労働力=商品とは何かという資本論の真ん中へと論を展開しました。一気にマルクスが近しいものになる番組です。
ロシアは中国の子分?外交に力を入れる中国の狙いは? アメリカではシリコンバレーバンクが経営破綻。現地では何が起きていた? 他にも、進むAI技術や香港のいまを現地からお伝えします。
【今週のテーマ】 ・高市問題とテレビ報道 ・岸田首相、統一地方選へ向けバラマキ作戦 ・沖縄が危ない
57年前の1966年に静岡県で起きた一家4人殺害・放火の「袴田事件」。逮捕され、死刑判決を受けた袴田巌さんが、無罪を求めて闘ってきた裁判でついに再審開始が確定。 検察が最高裁に不服申し立てをする「特別抗告」を3月20日に断念したからです。 東京高裁での再審開始決定から検察の断念までを映像を中心に伝え、再審の長期化の問 題を考えました。
軍事ジャーナリスト田岡俊次が、中東の米国の存在の希薄化を長い歴史と共に解説します。岸田のキーウ訪問を一面で取り上げるようなニュースではない、習、プーチン会談の重要性と、サウジイランの国交正常化に焦点を当てます。 2023年3月22日 収録
毎週水曜 20時〜 山田厚史の週ナカ生ニュース <気になるニュース> ・袴田さん無罪へ 検察特別抗告断念 ・高市氏「質問しないで」撤回 党内から不評 ・岸田キーウ訪問、モスクワ習近平・プーチン会談4時間半 ・岸田首相「G7招待」乱発 印からウクライナまで ・米国発金融不安、欧州へ 中央銀行束になってドル供給 ・男性取得85% 目標、岸田の「異次元」子育て政策 ・日韓正常化 世論は高評価 政権支持率上昇 ・石垣島に陸自駐屯地「反撃能力」に住民動揺 ・トヨタ織機 排ガス規制データ捏造不正14年 ・イラク戦争から20年 米「力の驕り」そして今