荻原博子のこんなことが!シリーズ【マイナ保険証の闇】はまだまだ続きます。 迷走する岸田・河野のマイナ保険証対応。なんでもっとも簡単でお金のかからない「保険証の併存」を認めないのか。わずか5カ月前には、あんなに要件も厳しく申請が必要で1年ごとに更新させるとしていた「資格確認書」について、コロッと態度を変えて今度はゆるゆるに交付して問題は解決したかのように記者会見で発表しましたが、とんでもない。水漏れタンクの穴を一貫した方針もなく次々絆創膏で塞いでみても、ポンコツな制度は建て直せません。こうなったら、「資格確認書」というシールをみなに配って健康保険証の上にペタッと貼るというのでどうですか、と荻原さんは提案します。
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集団や社会が一方向に邁進している、しかもその方向が間違っているように見えるとき、私たちはどんな態度を取るべきでしょうか。取れるでしょうか。そんな重苦しいもやもやの中で聞く山崎雅弘さんのお話は、確かに組織の歯車でもあるかもしれないけれど、一方で歯止めにもなりうる私たち一人ひとりのかけがえのなさ、尊厳、義務を思い出させてくれます。2023.8.11
軍事ジャーナリスト田岡俊次の徹底解説。麻生は台湾で有事に日台共に戦う覚悟をいい気持ちで語り、米国からミサイルを買い込んで、大陸めがけて撃てるように配備する。日本の好戦的姿勢は明らかになってきました。でも、頼みの米国は、どっちを向いているのでしょうか。今年の防衛白書を読みながら、あるべき安全保障を考えます。
毎週水曜 20時〜 山田厚史の週ナカ生ニュース
ラッパーのダースレイダーさんと時事芸人のプチ鹿島さんが主演・監督をつとめる選挙漫遊ドキュメンタリー、春の「センキョナンデス」に続いて、脅威のスピードで制作された2作目! 今回お二人が取材(見物?)したのは、2022年9月の沖縄知事選! 現地では、選挙亭漫遊師匠こと畠山さんとも合流。沖縄はなぜ”選挙特区”と呼ばれるのか。歌と花と汗の向こうに民主主義への切望が浮かび上がります。
経済から世界を見る、時代を体感する 週刊エコノミストとお届けします。
今週も採れたて横田さんの現場レポート!
8月6日、広島は78回目の原爆の日を迎えましたが、原爆がもたらした「黒い雨」についてどこまで知られているでしょうか。放射能の付着した「黒い雨」を浴び、水や食べ物などからも体内に取り入れた人達が、「被爆者」と認定されたのは、2021年のことです。被爆者救済から切り捨てられた「黒い雨」と「被爆者」の闘いをクローズアップしました。
ボランティア活動で海外渡航のためのパスポート取得の時、戸籍謄本に見つけた父の欄の「韓国籍」という文字。 そこから著者の「ルーツを探す旅」が始まった。