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小島勢二さん(名古屋大学名誉教授・名古屋小児がん基金理事長)にききます。ワクチン接種後の副反応死疑い例は厚労省の発表でも約1700例。しかし、1例も接種との因果関係が認められていません。接種後の健康被害救済制度に申請された死亡例はわずかに約80件、そのうち接種との関係が認められて給付が決まったものは1件もありません。しかし、政府の公表資料だけを分析しても、どうしてこれが因果関係が認められないのかと不思議な事例がいくつもあります。それを系統的に分析し、より広範な情報公開と被害救済を求めます。

ロサンジェルスで間もなく開かれる米州首脳会議は、一部首脳が招かれないことなどにより、準備段階から大荒れに荒れてきました。この現象は、ラテンアメリカ・カリブ諸国の多様性深化および地位向上と、バイデン米外交の見通しの甘さ、および旧態依然の政策の結果です。存在感の大きい中国や「戦国ロシア」の影も差しています。 2022年5月25日 収録

【今週のテーマ】 ・暮らしは大丈夫か? ・「新しい資本主義」わかりますか? ・軍事大国を目指す日本 ・「日米同盟強化」でいいのか? 【出演】  布施 祐仁さん (ジャーナリスト)  佐藤 千矢子さん (毎日新聞社 論説委員)  荻原 博子さん (経済ジャーナリスト)  高成田 享さん (ジャーナリスト)  司会は 山田 厚史 2022年6月4日ライブ配信

驚天動地の大エンターテインメント。 「パンとサーカス」で大衆支配を目論む国家に対峙、世直しを目論むのはテロリズムか戦争か。 学生時代にふたりだけの反逆組織「コントラ・ムンディ」を作った火箱空也と御影寵児が CIA,中国国家安全部、内閣情報室を手玉に取り、命を懸けての大活劇。 絡むのは聖娼婦・桜田マリアに、極右フィクサー老人・蓮華操など。 登場人物50名超の大スペクタクル。 果たして「小説で起こす革命!」は可能なのか、557ページを一気読み! こんな小説をなぜ書いたか、著者の怨念に肉薄インタビュー!

米国サンフランシスコの五十嵐大介、コロナの再燃に悩む中国は広州から奥寺淳、東京では山田厚史。現場で見る世界の最先端をレポートします。上海都市封鎖の現実、解除されても感染拡大となれば経済はまた止まります。中国経済も習体制も微妙に揺らいで見えますが、その実態は?アメリカの小学校襲撃、病院も襲撃、銃社会への恐れはあっても規制よりも自衛のためのさらなる武装をと流れる社会の現実。そのはざまで日本は何を目指すのか、それぞれの現地の肌感覚で最新のレポートをお届けします。2022年5月31日 収録

防衛ジャーナリスト半田滋の明快解説。今年は沖縄復帰50年、振り返る報道も多かったのですが、沖縄の米軍基地の将来はますます混沌となりました。辺野古基地計画は、右往左往の上に、もともと米軍が作っていた基地構想図にのって、本土と沖縄地元の建設・土木資本の綱引きもあり、紆余曲折を経て現状の計画になりました。その長い歴史と今後も続く基地建設が抱える問題点を整理します。そして、沖縄から米軍・海兵隊をグアムに移転させ、その負担を軽減していくという政府の宣伝も、実は米中対立の中で到底維持は出来ず、むしろ、沖縄に海兵隊が残り、米軍が増強される方向で再編が進んでいくのではないかとの疑念についても解説していただきます。 2022年5月26日 収録

経済から世界を見る、時代を体感する 週刊エコノミストとお届けします。 【特集】超円安サバイバル 【出演】 山田厚史、叶内文子、秋本裕子(週刊エコノミスト編集長)、濱條元保(週刊エコノミスト編集部) 2022年5月27日収録

山田厚史の週ナカ生ニュース <気になるニュース> ・岸田の補正予算と骨太方針、PB黒字化「旗は降ろさず」 ・泊原発 再稼働差止め 島根原発 知事同意? 柏崎刈羽は? ・安倍の桜前夜祭疑惑、サントリーのタダ酒提供 ・吉川元農相、有罪判決、政治献金は論外 ・菅派旗揚げ?「勉強会」は参院選後 ・中国 南太平洋と安保? 米はウクライナ一息、対中本腰 ・G7 脱石炭「段階的廃止」、EU ロシア原油年内に9割削減 ・上海封鎖でトヨタ10工場で生産止まる ・長崎市部長のセクハラ・強制性交、市にも責任判決 2022年6月1日 ライブ配信