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辻元清美が国会に帰ってきました!そう、全国の津々浦々で、辻元さんがやってくるのを待ち受けていた人々がいました。この選挙で、思いがけず、辻元さんは、これからの政治の希望の芽を見つけたようです。この選挙を思い返し、政治家辻元のこれからを、応援団を任じる佐高信と早野透のほほえましい姿と共にお楽しみください。 2022年7月29日 収録

人はなぜ人を差別するのか、その根源に迫るルポ&対談集。 現代の闇、「人権国家ニッポン」の恥ずべき外国人差別の現場。 「出入国在留管理局」の閉ざされた部屋の中で何が起きているか。 ウィシュマさんの死以外にも、これほどの残酷な扱いの数々に戦慄する。 それはまさに「人間収容所」、戦前の特高警察の流れをくむ暴力体質。 そして「技能実習」に名を借りた「奴隷労働」の実態。 ふたりのジャーナリストが懸命に訴える「人間復活」へのルポルタージュ!

【今週のテーマ】 ・「統一教会」汚染底なし ・コロナ感染者世界最多 ・五輪金銭疑惑にメス 【出演】  池田 香代子 (ドイツ文学者、翻訳家)  鈴木 耕 (編集者、ライター)  山岡 淳一郎 (ノンフィクション作家)  山田 厚史 (ジャーナリスト)  司会は 高瀬 毅 2022年7月30日ライブ配信

防衛ジャーナリスト半田滋が解説する防衛費倍増の舞台裏。日本の防衛費は、5兆円超。世界では9位の規模でした。それを5年で倍にして10兆にし、米中に次ぐ世界第三位の規模にするのが、安倍元首相の要求であり岸田首相の政策です。ほんとうにそんなにお金が必要なんでしょうか。お金がいるわかりやすい理由もあります。安倍元首相がトランプに約束した米国製戦闘機の爆買いと迷走の末にいったんは取りやめたイージスアショアを「アショア(陸上)」から艦載にしようとする無理を重ねるなど不合理な判断をしたために、兵器の後年度支払い分・ローンが増大するばかり、さらに「反撃能力」保持のために購入する各種の攻撃兵器の支払いも加わるとなると、今の予算では賄えなくなる危険が出てきます。 防衛費といわれるものの実体の解説をうかがうとともに、日本の予算の構成はこれでいいのか、それもじっくり考えたいと思います。 2022年7月27日 収録

毎週水曜 20時〜 山田厚史の週ナカ生ニュース <気になるニュース> ・安倍国葬 9月27日、経済・外交課題山積でも臨時国会は3日間 ・つぎつぎ「統一教会」との関連認めるが、「開き直り」見え隠れ… ・上半期貿易赤字8兆、6月消費者物価2.2%上昇、日銀は「だるま」 ・ECB0.5%利上げ、米大幅利上げで4-6月もGDPマイナス ・大阪府議会 カジノ住民投票否決へ、監査請求は合議不調 ・コロナ第7波、またも皆保険の崩壊 教訓生かす政策もなし ・五輪委高橋理事、4500万でスポンサー便宜?あの招致疑惑は? ・原発の新増設・建て替えを提言 原子力産業協会 ・JRローカル線61路線「見直し」国交省有識者会議提言 ・米「人身売買報告書」技能実習制度とJKビジネス等指摘 ・ミャンマー軍事政権、民主派活動家4人死刑執行 2022年7月27日 ライブ配信

政治学者であり、自身宗教的な環境を出自とする五野井郁夫さんが、同世代の山上徹也容疑者のツイートを精査。そこから見えてくるこの事件からは、人生を破壊された”カルト2世の逆襲”という表層的な理解にとどまらず、ロスジェネと呼ばれる世代に共通する価値観、さらにはこの30年、社会を取り巻く宗教的なものが放置されてきた帰結という重い問題があぶり出されます。

すっかり夏になりましたが、2022春の立憲デモクラシー講座最終回をお届けします。参議院選挙の結果は、国民が現状を肯定し安定を求めていることを示したと言えるのでしょう。それは、戦後、現状への不満と変革への期待をエネルギーとしてきた社会が、現状の肯定と変化への怖れに覆われるようになり、「戦後革新」のおわりがやってきたことを意味するのかもしれません。そのような状況にあって、この先に見えてくる「夜明け」はどのようなものであり、どのように招き寄せることができるのか、答えはまだ霧の中です。デモクラシーの旗を振り続けてきた山口二郎さんの自問に、一世代若い河野有理(法政大学教授)が、温かくしかし厳しく突っ込みながら、進みます。 収録は、2022年7月22日