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経済ジャーナリスト荻原博子のやさしい解説。マイナカードの偽造が横行し、それを利用されて、携帯を乗っ取られ、知らないうちに借金され、高額商品の代金を請求される被害が顕在化してきました。荻原さんは、政府によるマイナ保険証の強要にずっと怒っていました。それよりなにより、マイナ保健証を強要することでホントは義務ではないマイナカードの取得を推し進めて持ち歩かせようという今の政策は、防御のないまま国際犯罪集団に国民を差し出す新しい餌をまいているに等しいことを憂いています。あなたの身近にある危険を詳しく解説します。

日本の喫緊のテーマは少子化問題。ただ日本よりもっと深刻なのが韓国。合計特殊出生率はOECD(経済協力開発機構)加盟38カ国中、唯一「1」を割り込み、0.72。日本は1.26。少子化は社会の住みにくさと比例する点もあり、日本も韓国のあとを追っていく可能性がある。一方で韓国は、エンタメが世界を席巻するなど光と影のコントラストがくっきりとしている。韓国の成功と問題を基に、日本が学ぶ点を考える。

防衛ジャーナリスト半田滋が読み解く日本の防衛政策。このたび、227日間の予定で海自の艦隊、護衛艦5隻(いずも、かが、はぐろ、ありあけ、のしろ)、輸送艦、潜水艦数隻、P1哨戒機2機が大航海に出発しました。半年以上日本を留守にしてどこに行って何をするのか、目的はどこにあるのか。国民の多くが知らないうちに、日本はフィリピン西側の南シナ海やマレー半島をぐるっと回ってスリランカのあるインド洋までの平和と安定を維持する役割を自ら買って出ています。もちろん、「同志国」とは共同訓練もしますし、あからさまに中国をけん制し海洋進出を押しとどめようというのですから、当然相手も対抗してきます。こういう地域の環境はほんとうに日本の安全保障に役立つのか、考えます。