山田厚史のここがききたい!浜矩子さんの痛快トーク。10年のスパンで見れば、今私たちは、あの安倍政治の後遺症の泥沼で苦しんでいます。アホノミクスの本質をその始まりから強烈に批判してきた浜さんに、今この時点のアホノミクスの遺産と歴史観・政治観のないまま風の吹くまま突かれるままにフラフラと動き回る岸田の弱点を解明していただきました。
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防衛ジャーナリスト半田滋の解説。イスラエルでもウクライナでも、戦場にAIが導入され、人間の倫理観や情感を介さない意思決定のもと、ひととまちの破壊が続いています。私たちは、肉体を持った人間がその倫理観に直面しつつ相手を破壊する戦争ではなく、AIにより肉体を持った人間をいかに効率的に殲滅し世界を破壊するかを競う戦争を容認することになるのでしょうか。日本の防衛費の急増、敵基地攻撃能力の保有を含む防衛政策の転換のみならず、戦闘機の共同開発や武器輸出制約の大幅緩和、経済安保法の制定まで、この間のありようは戦争のAI化の流れの乗るものではないか。半田さんのやさしい解説をどうぞ。
毎週水曜 20時〜 山田厚史の週ナカ生ニュース
依存症は誰がなってもおかしくない、しかも回復する病気です。このことが未だ知られず、依存症者を非難し、排除する社会にあって、多くの当事者が自己譴責という暗い袋小路で苦しんでいます。そんな現状に一石を投じるエンターテインメントが誕生しました。当事者やその家族からなるコミュニティの「あるある」から醸し出したストーリーを、今や「高知東生史上最高」と監督が絶賛する主演の高知東生さんが圧巻の”演技”で締めくくります。ぜひ劇場でご覧ください。
今週も採れたて横田さんの現場レポート!
著作が名誉毀損などで訴えられた朴裕河さんが、三つの裁判のうち刑事裁判を全面勝訴しました。裁判の過程では、学者らによる非難が叙述の曲解に基づいたものであることが白日の元に晒されました。さらに本裁判の外では、原告側に立つ支援者たちによる慰安婦問題の政治的経済的利用が明らかになり、政治生命をたたれ(尹美香 前国会議員、正義連(旧挺対協)元理事長)、有罪判決を受けて収監される(安信権 ナヌムの家元所長)、という事件も起きました。朴さんを支える国際的な知識人ネットワークの中心のひとり、上野千鶴子さんを交えて裁判を振り返り、この重いテーマをどのように受け止めれば等身大の犠牲者の尊厳を回復できるかを論じていただきました。
【2023年 夏収録、うりずん通信特別号】から再編集しピックアップ
沖縄を知ると日本の未来が見えてくる。沖縄タイムスとお届けする沖縄のニュース。
【今週のテーマ】 ・都知事選、荒れ模様 ・エネルギー基本計画と原発 ・自民党の末期症状 ・ガザの地獄、イスラエル内閣不協和音