前橋市郊外の群馬県民の森にあった朝鮮人追悼碑は、2024年1月29日、県によって撤去されました。そして春の連休前、群馬県は「追悼碑を守る会」に対し、撤去費用2062万円を5月8日までに支払うよう、代執行納付命令書を発出しました。ここに至る一連の経緯、さらには明治に始まり、戦中に激化した朝鮮半島からの労働力移動が歴史に意味するものを、日韓の文学者交流の先頭に立つ中沢けいさんが文学者の眼で透視します。
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毎週水曜 20時〜 山田厚史の週ナカ生ニュース
韓国で報道されたニュース、話題になっている出来事、記事、調査報道など直近2週間のニュースをまとめ、隔週でお届けします。
今週も採れたて横田さんの現場レポート!
じっくり深く掘る探査報道に特化したTansaの報告。フライパンから始まったPFOA問題。今や、地上波でも広くとりあげられるようになりました。しかも全国的な汚染の広がりが確認され、しかも一部の住民・労働者の血中濃度が極めて高いことも明らかになっています。世界の趨勢に押されて、ようやく日本も規制の方向に踏み出しましたが、それでも動きは鈍いと言わざるをえません。ここまでの復習と最新の情報をお伝えします。
今年12月2日には今の保険証を廃止する!河野大臣を先頭に政府はまだ強硬です。経済ジャーナリスト荻原博子さんはあきれてます。政府は普及率を上げるために、あめをバラマキとムチを振るって国民と医療機関を追い立てていますが、利便性のないものに人気はなく苦戦中。そこに能登の地震で、マイナカードのシステム自体が機能しないこともよくわかりました。いったいこの国はどこまでダメになってるんでしょうね(ため息)。
【今週のテーマ】 ・衆院3補選、自民全敗、立憲3勝 ・戦争をしないと決めた日本国憲法 ・デジタル空間の人権、デモクラシーとは?
憲法記念日に考えたい9条の平和主義。防衛ジャーナリスト半田滋の詳細な解説をどうぞ。安倍政権の安保法制の本質と変質した9条の現状をきちんと解説するメディアはないかもしれません。面倒な話ですが、どうしても知っておかなければ、と思います。
平和をつくるものはなにか、アフガニスタンで凶弾に倒れた中村哲医師の活動を振り返り9条を考えます。 西谷さんが撮影した生前の中村さんの姿や中村さんと地元の人々の手で見渡す限りの砂漠地が緑の大地になった変化を映像で確認しながら、平和をつくりだすものは何かを語り合います。いま、緑の大地は、1万6500ヘクタール超、山手線の内側の広さの2.5倍を超えているとのことです。