【今週のテーマ】 ・本気見えない「裏金」調査 ・GDP4位に後退の落日 ・原発事故の逃げ場なし
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「ジリ貧」と言われて久しい日本の半導体に、復活の兆しが見えてきた、 と言われています。世界規模で起きている半導体ブーム。日本にとって「最後のチャンス」とも言われる大規模投資が日本列島で始まりました。
軍事ジャーナリスト田岡俊次の徹底解説。台湾総裁選の結果を受けて、その日のうちに「台湾独立派支持しない」との声明を出したバイデン大統領。昨年春の「スパイ気球」騒ぎは、さまざま言い訳をへてサンフランシスコでの米中首脳会談の際に事実上米国がスパイ気球ではなかったことを認める形で決着がつきました。日本の報道は、米中対立の実相を離れて安易に有事を語りすぎているように思えます。実際に台湾有事で最も被害を受ける日本としては、緊張が高まらないようにあらゆる手段を尽くすという安全保障の要諦に立ち戻り、頭を使った外交を展開する必要があります。武力衝突で傷つくのは住民であり武器を持たない市民です。どうせ有事は起こらないと高をくくったお花畑から、危機を煽り国民を誘導しようとする言説には注意を払い警戒を怠らない必要があります。
毎週水曜 20時〜 山田厚史の週ナカ生ニュース
この1月、台湾総統選を取材した畠山さんに、極彩色の選挙戦に息づく全員参加型の真の民主主義を熱く語っていただきました。日本の選挙とのあまりの違いに、カルチャーショックを受けるとともに、日本はこれでいいのかと、考え込むこと請け合いです。
今週も採れたて横田さんの現場レポート!
それぞれに個性的で未来を拓く仕事に熱心な三人、児玉龍彦 辻野晃一郎 金子勝が、「創造的破壊」を出発点に、今回はエネルギー転換を語ります。「エネルギー転換」は太陽光と風力、EVの話題に矮小化されがちですが、エネルギー源の転換は、石油依存の世界の覇権構造を変え、通貨を始め経済の勢力図も塗り替える世界史の転換点になります。今の社会と世界を読み解く噛み応えのある1時間。日本の凋落を嘆くのではなく、世界を俯瞰して人間の文明としての現在地を解明しながら、日本病克服の道を考察します。
【今週のテーマ】 ・裏金×統一=岸田強弁 ダメだこりゃ ・“トランプかバイデンか”の悲劇 ・地方で反自民マグマ噴き出す
先月は高知で行われた3ジジ放談を収録でお届けしました。 生配信では今年初。始まったらどこへ転ぶかわからない3ジジ放談を今年もお楽しみください。