【今週のテーマ】 ・福島と沖縄 ・関東大震災の教訓は… ・トランプ劇場再演 ・大阪万博、危機一髪
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関東大震災から今年で100年。今の東京には、「大風呂敷」と批判もされた異色の政治家、後藤新平が震災直後にぶち上げた復興都市計画の遺産が残されています。山岡淳一郎(ノンフィクション作家)が、幹線道路や焼け跡の土地区画整理の現場をたどり、後藤の街づくりを時代背景とともにレポートします。
防衛ジャーナリスト半田滋の詳細解説。広島出身(選出)をキャッチフレーズとする岸田首相。しかし、G7では、自ら「核の傘」の正当性を主張する広島ビジョンをアピールし、世界全体の核廃絶への真剣度には疑問がふくらみます。核拡散防止条約と核兵器禁止条約の根本的な思想の違いから、理想主義だと揶揄されることもある「核兵器禁止」のスローガンの意味と実現性を語っていただきました。「人類の進歩」は現実への「屈伏」からではなく、「挑戦」から始まるのではないでしょうか。
毎週水曜 20時〜 山田厚史の週ナカ生ニュース
この夏、アメリカでは「原爆の父」オッペンハイマーの伝記映画(クリストファー・ノーラン監督)が大きな話題になっています。彼が作った原爆を落とされた国の市民としては、たいへん気になる作品ですが、日本ではいまだに公開日が発表されないどころか、配信会社は公開するかどうかも明言していません。いったいどんな映画なのか、いち早くご覧になったアメリカ在住の映画評論家、町山智浩さんに根掘り葉掘り伺いました。
今週も採れたて横田さんの現場レポート!
大阪万博・カジノが急激に関心を集めています。いずれも維新の会の目玉政策。橋下・松井と安倍・菅の蜜月に始まった「あんまり考えていない」大型プロジェクトの背景といまを、長年観察・取材してきた今西憲之さんにききます。
沖縄から見る、沖縄を見る、それが日本の姿を知ることにつながります。
【今週のテーマ】 ・改めて「原発」を考える ・日米韓「新時代」の中身 ・岸田内閣改造と党人事