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Tansaは、「探査報道」を武器に社会に切り込む若いジャーナリストの集団です。 追いかけるテーマは、ダイキン工場周辺で広がるPFOA汚染、地方創生という名のもとイカキング像を建立する交付金の無駄遣い、製薬と医師の癒着、ネットで拡散される性的動画の闇・・。

ハワイのパールハーバー国立記念公園と広島の平和公園が6月29日に「姉妹公園協定」を結びました。 市民、議会、被爆者には詳細が知らされれないまま、突然決定しました。両公園は性格が違い、これではパールハーバーで戦争が始まり、広島への原爆投下で終わったという米国の「原爆正当化論」を広島が認めたことになると、市の姿勢に批判が集まっています。

荻原博子のこんなことが!シリーズ【マイナ保険証の闇】はまだまだ続きます。 迷走する岸田・河野のマイナ保険証対応。なんでもっとも簡単でお金のかからない「保険証の併存」を認めないのか。わずか5カ月前には、あんなに要件も厳しく申請が必要で1年ごとに更新させるとしていた「資格確認書」について、コロッと態度を変えて今度はゆるゆるに交付して問題は解決したかのように記者会見で発表しましたが、とんでもない。水漏れタンクの穴を一貫した方針もなく次々絆創膏で塞いでみても、ポンコツな制度は建て直せません。こうなったら、「資格確認書」というシールをみなに配って健康保険証の上にペタッと貼るというのでどうですか、と荻原さんは提案します。

集団や社会が一方向に邁進している、しかもその方向が間違っているように見えるとき、私たちはどんな態度を取るべきでしょうか。取れるでしょうか。そんな重苦しいもやもやの中で聞く山崎雅弘さんのお話は、確かに組織の歯車でもあるかもしれないけれど、一方で歯止めにもなりうる私たち一人ひとりのかけがえのなさ、尊厳、義務を思い出させてくれます。2023.8.11

軍事ジャーナリスト田岡俊次の徹底解説。麻生は台湾で有事に日台共に戦う覚悟をいい気持ちで語り、米国からミサイルを買い込んで、大陸めがけて撃てるように配備する。日本の好戦的姿勢は明らかになってきました。でも、頼みの米国は、どっちを向いているのでしょうか。今年の防衛白書を読みながら、あるべき安全保障を考えます。