日本の凋落が止まりません。IMF(国際通貨基金)は、10月、23年の日本のGDPがドイツに抜かれ世界4位に落ちる見込みと発表しました。原因の一つが人口減。資本主義が発達するほど、ヒトを軽視し、資本主義が成り立つための条件を損ってしまうのです。日本だけでなく世界の先進各国もいま出生率が低下の一途。家事労働、自然環境などによって支えられている資本主義が、そうした「外部」を喰いつ荒らして発達した結果、いま崩壊過程にあることの証左と見ることもできます。人口減と資本主義の関係を2冊のテキストを参考に白井さんと読み解きます。
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万博便乗 インフラ1兆円?【PICK UP!】
万博問題なら独走するデモクラシータイムス。万博にかこつけた広大膨大なインフラ整備事業の全容をお知らせ。爆笑!西谷ワールドとあわせてどうぞ。私企業がやるカジノIRのために税金投入は無理だから、そうだ!万博名目で夢洲インフラ整備しよう!という下心、ついでに梅田も整備、四国や中国の道路もやっちまえ、といういかにも日本らしい政策がよくわかります。
経済ジャーナリスト荻原博子が世のあれこれ、ひどいことにに「一言」申し上げます。
【今週のテーマ】 ・政治が見放された一年 政治はだれのため ・平和国家をやめ「戦争に備える国」になった ・「安い日本」は「ダメな日本」
ハマス・イスラエル戦争によって、欧米の百年来のダブルスタンダードが露わになっています。トルコに足場を置いてイスラム地域を研究なさっている内藤正典さんに、独自の視点から解説していただきました。
それぞれに個性的で未来を拓く仕事に熱心な三人、児玉龍彦 辻野晃一郎 金子勝が、「創造的破壊」という一つの言葉を出発点に、今の社会と世界を読み解く噛み応えのある1時間半。日本の凋落を嘆くのではなく、世界を俯瞰して人間の文明としての現在地を解明しながら、日本病克服の道を考察します。
毎週水曜 20時〜 山田厚史の週ナカ生ニュース
韓国で報道されたニュース、話題になっている出来事、記事、調査報道など直近2週間のニュースをまとめ、隔週でお届けします。
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【経済の深層】2024年に上がる株
経済から世界を見る、時代を体感する 週刊エコノミストとお届けします。