動画一覧

北丸雄二と辛淑玉が、マスメディアでは見落とされがちな社会の課題を拾い上げ、マイノリティからのまなざしで語り合い、本質を見抜き、怒り、笑い、ため息をつきながらも前に進む縦横無尽の1時間番組(ときどき長くなる)。エンタメもあります。

待望の武道家・思想家の内田樹さんご登場です。年10回ほど、時事的なテーマに限らず、合気道や思想、文学、音楽、映画など、さまざまなジャンルに話題を求め、内田樹さんの生き生きとした思考そのものをお届けできればと思います。第1回は、池田の無茶振りでジャニーズ事務所問題にも触れていただきました。

マイナ保険証の闇に怒る荻原博子の独走レポート。次々繰り出される岸田さん河野さんのマイナ保険証問題対策の珍案、奇策。今度は、忘れたらどうする、入所者の暗証番号を大量に管理する負担が大きいという高齢者、施設の方たちの不安と不満に対応するためか、暗証番号のないマイナ保険証を発行するとのこと。トンデモありません。大事な自分の情報を守るために顔認証と暗証番号の二つのカギをつけているはずではなったですか?暗証番号がなければ、自分の情報を確認するためにマイナポータルに入れず、しかし、自分の情報はつぎつぎ蓄積されていく、ということになります。他方で、顔認証で本人確認と言いますが、顔認証自体の信頼性が危うい。

マイナ保険証の闇、荻原博子のしつこい問題提起も3か月目となりました。ようやく世間も気がついた紙の保険証廃止強要の愚策。この問題を追及する長妻昭さんに国会での議論の状況とあわせて、自分の情報を提供するのか、マイナ保険証を選択するのか、その選択肢が奪われることが根源的な問題であることを解説していただきました。

沖縄からみる、沖縄をみる 沖縄タイムスとお届けする1時間。 6月23日は慰霊の日。ことしは特に戦争の影が差すなかで迎えました。 戦争になれば、軍隊は住民を守らない、住民保護は本来の任務ではない。目をそらし、耳をふさぎたいその現実を政治は避け続けています。自分の暮らしはこのまま続く、戦争は遠い国境で起こり自分の街にはやってこない、そう思い込んでいませんか。 私たちは、そういう時代の雰囲気の中で、住民の暮らしているその地が戦場となり守る者も逃げるところもないまま県民の4分の1以上が亡くなった沖縄戦の記憶をどうしたら受継ぎ、伝えていけるのか、奈落に落ちる前に時代を押しとどめることができるのか、考えていきたいと思います。