兵士として未曾有の「隊長への質問」で処罰されるが屈せず、そののちも、命をかけて反戦の川柳を詠み続け、ついには監獄で赤痢に罹患し29歳の若さで獄死した鶴彬。 さまざまな文献を引きながら、魂に叫びの真髄に迫る渾身の著。 更には『佐高信評伝選5』(旬報社)の司馬遼太郎と藤沢周平での辛辣な司馬批判。 もう1冊『日本の闇と怪物たち 黒幕、政商、フィクサーたち』(平凡社新書)も紹介。 著者・佐高信の八面六臂の活躍ぶりに驚く。
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【今週のテーマ】 ・統一教会との関係断絶は口先だけ? ・七転八倒するマイナカード ・原発は人類をおびやかす
辛口評論家佐高信を醸す隠し味。今回は、ブラックジョークで大阪維新をしんねりねっとり追及する「路上のラジオ」の西谷文和さん。お笑いをまぶした「維新」批判と大変なことになりそうな大阪万博の真相を総まくり。それでも維新が圧倒的支持を受けている背景には何があるか、マスメディアの共犯性も浮き彫りになります。 2023年6月22日 収録
軍事ジャーナリスト田岡俊次の徹底解説。ロシアワグネルの反乱は、大勢に影響のないエピソードにすぎない。それより大事なのは例の気球騒動。米国は撃墜前から「単なる気球」であると知っていたはずであり、引き揚げて調査してもやっぱり「単なる気球」だったことが確認できたはずなのに、ずっとそのことを明らかにしませんでした。それが6月になって、唐突に「米国内を通過中は情報収集をしていなかった」と発表した、その背景は何なのでしょうか。 収録は2023年7月6日
毎週水曜 20時〜 山田厚史の週ナカ生ニュース
経済ジャーナリスト竹信三恵子が働く現場でこっそり進む信じられない話をお伝えします。働き手としての保障はゼロ、と言われてきたフリーランスをめぐる保護新法が、4月下旬に成立しました。大きな前進も獲得された法律ですが、一方で6月に実質増税の動きに反旗を翻した「STOP!インボイス全国一揆」集会が東京や関西を含む20カ所で一斉に行われるなど、フリーランスもこれで安心、という状況とはほど遠いと言わざるを得ません。会社に常駐し会社員並みの働き方をしても、労働者と扱われず保護の外に置かれている「常駐フリー」、別名「名ばかりフリー」への対応も、未整備です。華やかに登場した「フリーランス保護法」はどこまでフリーを守れるのか。 フリーランスの働き方の向上を目指して活躍する小泉なつみ(「インボイス制度を考えるフリーランスの会」)、杉村和美(出版ネッツ・副執行委員長)の二人に語ってもらいました。 「常駐フリーしゃべり場」についてはこちらから
【経済の深層】日本株 沸騰前夜
経済から世界を見る、時代を体感する 週刊エコノミストとお届けします。
今週も採れたて横田さんの現場レポート! ①マイナ河野 横田に逆切れ ②大阪カジノ 反対やまず ③神宮外苑再開発を問い提訴 2023年7月3日 生配信
バッサリ気持ちの良い浜矩子節をどうぞ。あっちへうろうろこっちへうろうろ、突かれたりぶつかったりするたびに方向転換する「フナ侍」岸田の大暴走。落ち着いてみれば、日本はもうどん詰まり。行きつく先は爆縮?破綻?住んでる人たちの暮らしを守れない政権の欺瞞を撃つ1時間。