パレスチナ・ガサ地区を支配する武装組織「ハマス」がイスラエルをロケット弾数千発で攻撃し、イスラエルも反撃、10月13日時点で2400人を超える死者が出ています。一見ハマスの奇襲に見える今回の攻撃の理由、原因は何か。“テロ”という見方では全くわからない、パレスチナ・イスラエル問題を、歴史的に遡り、イスラエルによるパレスチナ支配とパレスチナの人々の置かれている苛酷な現実を検証します。
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10月7日、ハマスの奇襲攻撃により、パレスチナは戦争状態に入りました。双方の犠牲者の痛ましい映像が、全世界に配信されています。このような事態に、感情的になるなというのは無理でしょう。が、物事を判断する上で、感情に主導権を与えるのは危険です。今なぜこのようなことが起きているのか、内田樹さんに歴史を振り返って解説していただきました。出演者たちが、ため息しか出ずに絶句しているシーンも、ノーカットでお送りします。
7月、川口市(埼玉県)の病院前にクルドの人々が約100人集まるということがあり、こうしたことを取り上げて、クルド人は怖いと喧伝する向きがあります。
毎週水曜 20時〜 山田厚史の週ナカ生ニュース
チリ軍事クーデターから半世紀。アジェンデ大統領の「自由選挙で生まれた世界最初の社会主義政権」打倒の陰謀、流血の政変、軍政による人道犯罪、今日の世論分裂、伊高の政変取材時の思い出などを語り合います。
【経済の深層】EV戦争2023
経済から世界を見る、時代を体感する 週刊エコノミストとお届けします。
今週も採れたて横田さんの現場レポート!
軍事ジャーナリスト田岡俊次の徹底解説。米国では、下院議長の解任、政府閉鎖の危機の連続と政治のカオスはますます激化しています。その中で、ウクライナ戦争は結局、米国の内政に振り回されて終わるのか。戦後の朝鮮戦争、ベトナム、イラク、アフガニスタンと米国の介入を見ると、結局国内政治情勢によって、結果的に戦場となった国を見捨ててきた歴史にほかなりません。今回のウクライナはどうするのか、そして、そういう米国の内政の上にある外交・安全保障政策に全面的に依存している日本には、ひそかにでも歴史の教訓を参照した危機感はあるのか。あるわけはないですよね。でも、それでよいのでしょうか。2023年10月4日 収録
【今週のテーマ】 ・「岸田政治」とはなにか ・円安日本と庶民の暮らし ・ジャニーズ騒動への違和感














