防衛ジャーナリスト半田滋のわかる!解説 佐賀空港に自衛隊オスプレイを配備する話、粛々と政府は自分の理屈ですすめ、反対のある中着工を強行し、24時間体制で突貫工事を行うとのこと。何でそんなに慌てるのか、背景には木更津駐屯地へのオスプレイの仮置きの期限があります。しかし、そもそもオスプレイっていりましたっけ。実はオスプレイは、世界でも米軍と自衛隊しか運用していない期待です。イスラエルは、いったん契約しましたが、キャンセルしました。安全性にどうしても疑問がのこるからです。そういう根本的な点も指摘しつつ、佐世保の工事着工の問題を解説します。
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毎週水曜 20時〜 山田厚史の週ナカ生ニュース
今週も採れたて横田さんの現場レポート! ①懲りない河野 マイナ爆走 ②鹿児島教団汚染と老朽原発延長 ③富岡町で「汚染水」代替案をきく
防衛ジャーナリスト半田滋のわかる!解説。防衛費を確保するためにあれもこれも財源をかき集める法律が国会を通りました。それでも、5年で43兆円の異次元の防衛費を捻出するには、赤字国債と増税しか道はありません。政府のごまかしに騙されないようにしなければ。そして何より、購入予定の武器は、ポンコツ、米軍の廃棄品、日本では役に立たない仕様品が多数。考えて、何が必要なのか、厳選することから始めなければ、日本はピカピカの武器の山に埋もれて、かゆをすする国民がいる国に成り下がります。内はともあれ、現実を知ることから。
2022年6月24日にコラムニストの小田嶋隆さんが亡くなって、早1年。生前、小田嶋さんの直近のツイートを厳選し、1冊の本にまとめるという難事業に撰者としてかかわったライターの武田砂鉄さんに、ご苦労だったその裏話などを伺い、また小田嶋隆とは何者だったのか、私たちにとってどんな存在であり続けるのか、お話いただきました。
【今週のテーマ】 ・岸田内閣、すでに末期症状 ・無惨な通常国会が閉幕 ・ウクライナの反転攻勢は? ・米大統領選挙は「✕印」同士の争い
どこへ話がゆくのか分からない3ジジ放談。今月もおなじみ平野貞夫と佐高信、前川喜平が生出演。 今月もお楽しみください。
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今年は、石橋湛山没後50年です。東洋経済新報元社長で、ジャーナリストから政界へ転じ、首相となった湛山は優れたエコノミストでもありました。戦前から一貫して戦争、拡張主義に反対する「小日本主義」を唱え、日本近代150年の中で、異彩を放つ、唯一の理想的政治家でした。いま湛山を見直そうという動きが政界でも始まっています。湛山の人生と生きた時代を通して、いま私たちが学ぶことは何かを考えます。