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いつから日本は恣意的監視国家に?防衛ジャーナリスト半田滋が基礎から解説する重要土地取引規制法。基地や原発の周りの土地をアヤシイ外国人に買われてはならないというホントはそんなことはなかったのに恐怖をあおるふわっとしたムードの中で、重要な土地の周辺住民の身元調査を認める法律ができ、運用が始まります。でも、重要な土地、施設って何?沖縄の離島は住民の住んでいるところを含めて島ごと規制区域になるのかという勢いでありながら、公明党創価学会の重要施設が近隣にある安全保障の総本山「防衛省」周辺は指定されない・・・。あまりのご都合主義に笑ってしまいますが、今からでもしっかり監視し続けなければならない動きです。

ジャニーズ、宝塚、お笑い界、映画・演劇界と、ハラスメント・性加害がクローズアップされた2023年。嫌なことでも、つらくても、黙って受け入れるのが当然に思われた世界からも異議申立が続きます。アンケートから浮かび上がるいわゆる芸能界で働く人たちの環境に注目しつつ、世界標準にはいまだに追い付かない日本の「人権」の問題点を語り合います。

1936年(昭和11)に起きた昭和の大事件、「二・二六事件」からこの2月26日で88年を迎えます。 天皇側近の首相以下重要閣僚を殺害し、首都を制圧する計画だった前代未聞のクーデータ(未遂)の首謀者は、青年将校たちでした。その一人安藤輝三大尉を通して、「二・二六」とは何だったのか。安藤が残した遺品や手紙などを紹介しながら、反乱軍の素顔に迫ります。 ゲストに、安藤大尉の研究を続けている歴史研究家・佐川仁一さんと防衛ジャーナリストの半田滋さんをお迎えしました。お二人は安藤大尉と同じ学校(栃木県立宇都宮高校・旧制宇都宮中学校)の卒業生です。 内容の濃い番組となりました。

裏金も統一教会も大事ですが、生臭く面白く見える政治の表舞台での攻防でカムフラージュされた日本を変える策謀に眼を凝らさなければ。「公明党の抵抗」が記事になっている「殺傷武器の輸出緩和」について防衛ジャーナリスト半田滋さんにききます。あなたは、世界の戦場で、「日本製の武器」の性能が賞賛され何人殺せたが自慢げに語られる時代が来ることに戦慄はありませんか。

エル・サルバドールのナジブ・ブケーレ大統領が憲法解釈を変えて再選出馬し圧勝、2期目に臨みます。民主制度の形骸化が指摘され、「独裁専横体制の完成」とも批判されています。そんな政情や歴史をはじめ、国情を話し合います。