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ぞくぞくニュースになるマイナカードの情報漏れ。もはや、信頼できるシステムでないことは明らかです。それだけではなく、もっと大きな問題は、マイナ保険証。今の保険証は、来年秋に廃止。マイナンバーカードと一体化して「マイナ保険証」だけになります。便利になる、本人確認が徹底して不正利用が撲滅できると推進側は言いますが、ホントですか。医療情報は守られるのでしょうか。個人情報の利活用を叫んで、結局、大多数の人に今までなかったリスクや負担を強いることになるのではないでしょうか。「ほしい人だけが申請してつくることができる」という位置づけのマイナンバーカードを、「マイナ保険証がなければ保健医療は受けられません、全額自費負担になります」と圧力をかけ、事実上強制するという今のやり方には根本的な矛盾があります。

防衛ジャーナリスト半田滋の基本の基から重点解説。覚えておられるでしょうか?4月、唐突に防衛大臣の記者会見と共に「北朝鮮が軍事偵察衛星を打ち上げる、危ないから撃ち落とす準備をする、そのために南西諸島にミサイルを配備する」というニュースがありました。

今さら聞けない「LGBTってなに?」をきく①~なんでまた急に の続編。 にわかに話題の中心となったLGBT。 実はなんだかわからない、どう感じていいのか整理がつかないという方も多いのではないでしょうか。ホモやレズと蔑称が飛び交った時代を経て、生物界の豊穣な性、同性愛の存在や当事者たちのカムアウトによって同性愛と異性愛が発見された歴史などあれもこれも知らないことばかり、刺激的な北丸さんの話をどうぞ。

※一部にウクライナの戦場のショッキングな映像や画像があります。 辛口評論家佐高信を醸し出す隠し味。戦争の痛みと悲しみを乾いた語り口で伝えるクレ・カオルさんを迎えます。クレさんの撮ったウクライナ最前線の映像は多くのメディアで使われています。その映像を見ながら、クレさんが肌で感じたこの戦争の姿を聞きます。クレさんは、もともと香港人です、民主勢力が弾圧される時代にヨーロッパに脱出しました。魯迅の著書が図書館から撤去され、民衆による革命と改革を語ることも抑圧されるようになった香港の情報もさらっとお伝えします。

保険証がなくなりマイナ保険証だけになったら、介護施設に入る人たちはどうしたらいいのでしょうか。マイナカードと暗証番号を施設に管理してもらうのでしょうか。それ以前に、マイナンバーカードはほしい人が申請して交付されるものですが、こ。マイナカードを施設の職員が代理申請するのでしょうか、しかし、判断能力のない人については「申請」する意思を確認することもできません。本人確認も大変です。寝たきりの人、判断能力があやしくなった人を職員が窓口に連れて行くのでしょうか。今の保険証は、保険料を納めていれば、保険者には交付の義務があり本人のところに送られてきています。小さな違いに見えて、保険医療が受けられなくなるの

いまや全国的に疑問が沸き上がる「来年秋保険証を廃止され、マイナカードと一体化したマイナ保険証を作らないと保険医療が受けられなくなる」という話。マイナ保険証には情報がのっているわけではなく、だから落としたって他人が見たってあなたの情報が漏洩することはないと断言する人もいますが、それは違います。マイナンバーとマイナンバーカードは違います。実は、マイナカードは、マイナンバーの外に紐づけられる医療情報などの入り口で、暗証番号があれば、誰でも情報にアクセスできます。その基本のきから、荻原博子さんが説明します。