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出演者:鈴木剛:全国コミュニティ・ユニオン連合会(JCUF・全国ユニオン)会長     鮫島浩:政治ジャーナリスト 連合の自民党への急接近が話題になっています。経済界との緊張感を保ちながら利益の分配を交渉で勝ち取るため、野党支持が基本になってきた労働組合。それが、経済界の支持をバックにしてきた与党の自民党への連携に転換したかのようなこの間の動きに、批判や戸惑いも強まっています。働き手の現場で起きている、信じられないような状況を、当事者の方々をお招きして話し合ってきたこの番組でも、働き手の今後と密接にかかわるこの信じられない転換について、整理し、労働運動と労働者の今後を話し合ってみたいと思いました。 これまで、この件について連合の内部からの声がほとんど聞こえてこないのですが、今回は、連合の内側から非正規や管理職などの労働問題に取り組んできた鈴木剛さんをお招きしました。この転換について、政界再編の視点から論評されてきた鮫島浩さんとのお二方で、一体、何が起きているのか、今後の労働運動、労働者のために何が必要なのかなどをめぐって話し合っていきます。 収録日2022年4月14日

ゲンダイ的視点で送る一週間 出演は、森本啓士(第二編集局長)、生田修平(ニュース編集部) 進行は、ピンチヒッター内藤亨(日刊ゲンダイ週末号担当) ①露国内で反プーチン続々 ②佐々木完全試合達成の秘密 ③第7波最大スケールの恐れ ④札幌五輪「反対多数」にバッハ大慌て 収録は2022年4月15日

児玉龍彦さん(東大先端研)と金子勝さん(立教大)にうかがう「新型コロナと闘う」シリーズ。オミクロン株への対応はそれまでのデルタ株とは根本的に変わるべきだったのに、ワクチンと人流抑制という政府のコロナ対策に変化はありません。4回目のワクチンは本当に効くのか、最新の世界の知見をお伝えし、治療薬の進歩の成果をすべての患者が受けられるようにコロナ専用病院以外でも主治医が患者にあった最もよい薬を選択し治療できる国民皆保険制度による丁寧な治療体制の構築を提案します。何より、パンデミックは世界が平和で協調できなければ適切な対応はできないものです。今の時代、WHOの機能不全、米中対立からウクライナ戦争まで世界の危機を背景に、パンデミックは最も弱い社会、最も弱い人々に最大の被害をもたらします。日本のコロナを考えるとき、世界のコロナに関心を持つことが大切だと感じさせられます。 収録は、2022年4月14日

【今週のテーマ】 ・ロシアの戦争犯罪と経済破壊 ・転換迫られる日本 ・参議院選と野党の針路 【出演】  小塚 かおるさん (日刊ゲンダイ第一編集局長)  山口 二郎さん (法政大学教授)  望月 衣塑子さん (東京新聞記者)  田岡 俊次さん (軍事ジャーナリスト)  司会は 山岡 淳一郎 2022年4月16日ライブ配信

【おことわり】 番組に一部事実誤認により誤解を与えかねない点があり修正しました。 一時関係者の皆様にご迷惑をおかけしたことをお詫びいたします。 教育への政治介入が安倍政権以降、露骨になっています。その実態を抉りだした映画『教育と愛国』が5月に東京、大阪で公開されます。番組では、その映画を基に、いま日本で進む“愛国”教育の問題を考えます。 司会:高瀬毅 2022年4月10日 収録

軍事ジャーナリスト田岡俊次のウクライナ戦局と見通し解説。始まってしまった戦争をやめるのは、本当に難しい。停戦協議が始まった後の方が、戦争は激しく凄惨になった実例は、ベトナムでもイラクでもたくさんあります。出口が見えない中、プーチンの狙いと今後の戦局、何らかの形の終戦後、弱ったロシアから中国が沿海州を取り戻し、新潟の対岸が中国の軍港になるかもしれないという壮大な予測まで、中間報告的な内容です。 2022年4月13日収録

◆毎週水曜 20時〜 山田厚史の週ナカ生ニュース <気になるニュース> ・マウリポリ犠牲2万人超 ロシア国連人権理脱退表明 ・ロ制裁ほんとに効くか、石炭禁輸でG7足並み、次は石油? ・バイデン5月末来日 日米豪印会議 ・企業物価9.5%上昇 米消費者物価40年ぶりの伸び ・ガソリン税停止のトリガー発動見送り、高騰対策は補助金 ・再エネ電力拒否、各電力「出力制御」の必要強調 ・住宅「省エネ」法案見送り、国会対策優先 ・新潟知事選 分裂野党 参院山形自民国民に協力? ・侵略には自衛隊で 共産党安保政策柔軟化 ・仏大統領選、マクロンvsルペン 対ロと消費税 大接戦に 2022年4月13日 生配信

遂に、大阪府摂津市の議会も行動を起こしました。地域住民の健康を危険にさらす、ダイキン工場からの汚染物質の広がりと蓄積を調査しようと声を上げたのです。 問題とされているのは、分解が遅く永遠の化学物質と呼ばれる有機フッ素化合物。日本で生産していた大阪府摂津市のダイキン工場周辺の男性の体内に高濃度で蓄積されていることが明らかになったうえ、今回は女性たちの血液中からも非汚染地域の6倍以上の濃度のPFOAが検出されていました。しかも、経路は地下水、土壌、食物だけでなく、大気でもあることが明らかになりました。PFOAが健康被害を引き起こすことはすでに世界では常識です。それだけでなく、胎児への影響も報告されています。 ところが、日本ではPFOA対策が遅れているだけでなく、PFOAが有害物質であることさえきちんと知らされていません。そんな中、汚染の実態と体内蓄積のメカニズムを解明し、地元の動きを探査すべく現地に飛び込んだTANSAレポーター中川ななみと編集長が報告します。 2022年4月6日